ヘイトベアーにおける静寂の守り手、リンヴァーラ
2015年2月10日 TCG全般
白緑ヘイトベアーにしろ、白単ヘイトベアーにしろ、まれに1枚挿しされている《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》ですが、1枚挿しが正しいのかよくわからなくなってきたので、思考の整理を兼ねて書いてみる。
・そもそもなぜ1枚挿しなのか?
MTGwikiより
たしかに、伝説の生物であり、白のダブルシンボル4マナと複数枚引き込みたくないカードであることは間違いないです。ただ、サーチカードやドローができないヘイトベアーでは、1枚挿しだと「ほしい時に引けない!」ということになりそうです。
・では、何のために採用しているのか
純粋な戦力としても及第点のラインではありますが、最大の目的は相手クリーチャーの起動型能力を封じることでしょう。
マナ生物を置物とできますし、なによりPT「運命再編」で久々の復権を果たした欠片の双子を封じ込められます。タフネスも4あるので、3点火力1枚では沈まないことを考えると、現在の環境に対しては有用なのかなあと思います。引き続き双子が流行るのであれば、1枚ではなくて2枚採用してもいいのではないでしょうか。
・他の4マナを押しのけてまで採用する価値はあるのか
緑白ヘイトベアー、白単ヘイトベアーでは4マナのライバルというと修復の天使、刃砦の英雄、最後のトロール、スラーン、萎れ葉のしもべあたりになるのでしょうか。通ったら(守りきれれば)勝ち、という意味では刃砦の英雄が筆頭に来そうな気がします。どれも非常に強烈で、できるなら全部投入したいほとです。
しかし基本は22枚の土地(うち4枚は幽霊街)ということを考えると、あまり4マナを採用する余裕はないと思います。緑白型で貴族の教主・極楽鳥を搭載して、ぎりぎり5枚と言ったところでしょうか。(霊気の薬瓶は4つカウンターを載せる運用が現実的でないので考慮しません)
以上のことから考えると、やっぱり1枚挿しよりは2枚採用するべきではないかと思います。自分は土地を23枚にして修復の天使4枚にリンヴァーラ2枚、更にサイドにリンヴァーラ1枚というかなり偏った4マナの構成ですが、結構機能しているのではないかと自負しています。
刃砦の英雄はヘイトベアーらしくないので、採用していません。強いのは本当に間違いないんですけれど。
・そもそもなぜ1枚挿しなのか?
1枚挿しされるカードの傾向
デッキのコンセプトとは若干違うが強力なカードであったり、2枚以上引いても無駄になってしまうカードが該当する。通常はサーチカードや大量ドローを前提に手札に引き入れる。(以下略)
MTGwikiより
たしかに、伝説の生物であり、白のダブルシンボル4マナと複数枚引き込みたくないカードであることは間違いないです。ただ、サーチカードやドローができないヘイトベアーでは、1枚挿しだと「ほしい時に引けない!」ということになりそうです。
・では、何のために採用しているのか
純粋な戦力としても及第点のラインではありますが、最大の目的は相手クリーチャーの起動型能力を封じることでしょう。
マナ生物を置物とできますし、なによりPT「運命再編」で久々の復権を果たした欠片の双子を封じ込められます。タフネスも4あるので、3点火力1枚では沈まないことを考えると、現在の環境に対しては有用なのかなあと思います。引き続き双子が流行るのであれば、1枚ではなくて2枚採用してもいいのではないでしょうか。
・他の4マナを押しのけてまで採用する価値はあるのか
緑白ヘイトベアー、白単ヘイトベアーでは4マナのライバルというと修復の天使、刃砦の英雄、最後のトロール、スラーン、萎れ葉のしもべあたりになるのでしょうか。通ったら(守りきれれば)勝ち、という意味では刃砦の英雄が筆頭に来そうな気がします。どれも非常に強烈で、できるなら全部投入したいほとです。
しかし基本は22枚の土地(うち4枚は幽霊街)ということを考えると、あまり4マナを採用する余裕はないと思います。緑白型で貴族の教主・極楽鳥を搭載して、ぎりぎり5枚と言ったところでしょうか。(霊気の薬瓶は4つカウンターを載せる運用が現実的でないので考慮しません)
以上のことから考えると、やっぱり1枚挿しよりは2枚採用するべきではないかと思います。自分は土地を23枚にして修復の天使4枚にリンヴァーラ2枚、更にサイドにリンヴァーラ1枚というかなり偏った4マナの構成ですが、結構機能しているのではないかと自負しています。
刃砦の英雄はヘイトベアーらしくないので、採用していません。強いのは本当に間違いないんですけれど。
コメント