今更ソウルシスターズを考えてみる
2014年10月12日 TCG全般最近やっと仕事が落ち着いてMtGに帰ってこられました。
相変わらずモダンでWGヘイトベアー使ってますが、今日はソウルシスターズについて
ソウルシスターズについては以前に書いたような記憶もあるのですが、
M15で獲得した《戦列への復帰/Return to the Ranks》が個人的にすごく
気に入っているので、改めて思考の整理と復帰への肩慣らしといったところで。
はい、言うまでもなくモダンでの白ウィニーを代表するデッキです。
詳しい説明はwikiに譲るとして、グランプリトリノ12で準優勝に輝いたのが以下
で、自分が使っているのが以下。(サイドは調整中(´・ω・`))
クリーチャー:27
4:《砂の殉教者/Martyr of Sands》CSP
4:《セラの高位僧/Serra Ascendant》M11
4:《魂の管理人/Soul Warden》HOP
4:《魂の従者/Soul’s Attendant》ROE
4:《戦隊の鷹/Squadron Hawk》M11
4:《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate》M15
3:《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》ALA
呪文:12
3:《流刑への道/Path to Exile》MMA
3:《戦列への復帰/Return to the Ranks》M15
3:《幽体の行列/Spectral Procession》SHM
3:《清浄の名誉/Honor of the Pure》M12
土地:21
14:《平地/Plains》KTK
2:《地盤の際/Tectonic Edge》WWK
3:《風立ての高地/Windbrisk Heights》LRW
2:《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》TSP
はい、ほとんど同じですね。
ミケウスが使いにくかったので、砂の殉教者に変えたのと、1・2マナの生物が過半数
を占めるので幽体の行列を1枚外して、それらを回収できる戦列への復帰を
入れたくらいでしょうか。土地構成とか全く同じだし。
ぶっちゃけ、ここ最近で新規戦力になりそうなのが
《戦列への復帰/Return to the Ranks》くらいしか思いつかないので仕方ないね。
ただ、《戦列への復帰/Return to the Ranks》は従来回収枠として採用されていた
《再誕の宣言/Proclamation of Rebirth》に取って代わる実力があると思います。
《再誕の宣言》の良い所
・マナさえ伸びていけば、「予見」で「永続的」に砂の殉教者などを回収できる
・3マナで最大3枚回収できる (1枚/1マナ)
《戦列への復帰》の良い所
・対象が2マナまで拡大された(戦隊の鷹やアジャニの群れ仲間を対象にできる)
・マナさえあれば、1枚でいくらでも回収できる
・召集持ち
戦列への復帰は特に3つ目が大きいと思います。
ソウルシスターズでは、魂の管理人や魂の従者は召喚してしまえば、
あとは立っていてくれればいい存在なのですが、召集のコストに含んで
計算出来るようになるのはありがたいですね。
また、再誕の宣言のメリットである、「予見」についてですが、
そもそもソウルシスターズは平均マナコストが2を切るくらいですので、土地は
20~21枚くらいまで切り詰めています。
最もマナコストが大きくて、イーオスのレインジャーの4マナですからね…。
6マナ並べるまでのライフに関して問題はないと思うんですが、
土地がそんなに並ばないんですよね。ですから、最大の長所である
「予見」を活用できる機会はそんなに多くならないのではないのかなと。
だったら、最初から戦列への復帰でいいやんということです。
特殊地形にそんなに依存しないですし、管理人か従者が1枚立っていれば、
欠片の双子&詐欺師の総督で即死させられることはなくなりますし
2枚立っていればやっかい児も防げます。修復の天使や士気溢れる徴集兵が
出てきそうなときは…3枚並んでいることを祈りましょう(´・ω・`)
その分、相手に干渉する手段が少ないので、どうにもならないことも多そうですが…
出産の殻・トロンあたりはどうしたらいいんでしょうかねえ…親和も間に合わないし
と、最後にネガティブなことを書いてしまいましたが、非常にピーキーなデッキで
使っていて楽しいことは間違いないです、ライフの管理さえできるなら。
これからモダンを始めるなら、結構いい選択肢になるんじゃないでしょうか。
二の足踏みのノリン入り赤白ソウルシスターズを初めて見た時は感動した
相変わらずモダンでWGヘイトベアー使ってますが、今日はソウルシスターズについて
ソウルシスターズについては以前に書いたような記憶もあるのですが、
M15で獲得した《戦列への復帰/Return to the Ranks》が個人的にすごく
気に入っているので、改めて思考の整理と復帰への肩慣らしといったところで。
はい、言うまでもなくモダンでの白ウィニーを代表するデッキです。
詳しい説明はwikiに譲るとして、グランプリトリノ12で準優勝に輝いたのが以下
クリーチャー:27
3:《砂の殉教者/Martyr of Sands》CSP
4:《セラの高位僧/Serra Ascendant》M11
4:《魂の管理人/Soul Warden》M10
3:《魂の従者/Soul’s Attendant》ROE
4:《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate》M11
4:《戦隊の鷹/Squadron Hawk》M11
4:《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》ALA
1:《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》ISD
呪文:12
3:《流刑への道/Path to Exile》CON
2:《再誕の宣言/Proclamation of Rebirth》DIS
4:《幽体の行列/Spectral Procession》SHM
3:《清浄の名誉/Honor of the Pure》M12
土地:21
14:《平地/Plains》RTR
3:《風立ての高地/Windbrisk Heights》LRW
2:《地盤の際/Tectonic Edge》WWK
2:《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》TSP
サイドボード:15
4:《外科的摘出/Surgical Extraction》NPH
1:《流刑への道/Path to Exile》CON
4:《解呪/Disenchant》TSB
2:《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》CHK
3:《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》DKA
1:《漸増爆弾/Ratchet Bomb》SOM
で、自分が使っているのが以下。(サイドは調整中(´・ω・`))
クリーチャー:27
4:《砂の殉教者/Martyr of Sands》CSP
4:《セラの高位僧/Serra Ascendant》M11
4:《魂の管理人/Soul Warden》HOP
4:《魂の従者/Soul’s Attendant》ROE
4:《戦隊の鷹/Squadron Hawk》M11
4:《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate》M15
3:《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》ALA
呪文:12
3:《流刑への道/Path to Exile》MMA
3:《戦列への復帰/Return to the Ranks》M15
3:《幽体の行列/Spectral Procession》SHM
3:《清浄の名誉/Honor of the Pure》M12
土地:21
14:《平地/Plains》KTK
2:《地盤の際/Tectonic Edge》WWK
3:《風立ての高地/Windbrisk Heights》LRW
2:《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》TSP
はい、ほとんど同じですね。
ミケウスが使いにくかったので、砂の殉教者に変えたのと、1・2マナの生物が過半数
を占めるので幽体の行列を1枚外して、それらを回収できる戦列への復帰を
入れたくらいでしょうか。土地構成とか全く同じだし。
ぶっちゃけ、ここ最近で新規戦力になりそうなのが
《戦列への復帰/Return to the Ranks》くらいしか思いつかないので仕方ないね。
ただ、《戦列への復帰/Return to the Ranks》は従来回収枠として採用されていた
《再誕の宣言/Proclamation of Rebirth》に取って代わる実力があると思います。
《再誕の宣言》の良い所
・マナさえ伸びていけば、「予見」で「永続的」に砂の殉教者などを回収できる
・3マナで最大3枚回収できる (1枚/1マナ)
《戦列への復帰》の良い所
・対象が2マナまで拡大された(戦隊の鷹やアジャニの群れ仲間を対象にできる)
・マナさえあれば、1枚でいくらでも回収できる
・召集持ち
戦列への復帰は特に3つ目が大きいと思います。
ソウルシスターズでは、魂の管理人や魂の従者は召喚してしまえば、
あとは立っていてくれればいい存在なのですが、召集のコストに含んで
計算出来るようになるのはありがたいですね。
また、再誕の宣言のメリットである、「予見」についてですが、
そもそもソウルシスターズは平均マナコストが2を切るくらいですので、土地は
20~21枚くらいまで切り詰めています。
最もマナコストが大きくて、イーオスのレインジャーの4マナですからね…。
6マナ並べるまでのライフに関して問題はないと思うんですが、
土地がそんなに並ばないんですよね。ですから、最大の長所である
「予見」を活用できる機会はそんなに多くならないのではないのかなと。
だったら、最初から戦列への復帰でいいやんということです。
特殊地形にそんなに依存しないですし、管理人か従者が1枚立っていれば、
欠片の双子&詐欺師の総督で即死させられることはなくなりますし
2枚立っていればやっかい児も防げます。修復の天使や士気溢れる徴集兵が
出てきそうなときは…3枚並んでいることを祈りましょう(´・ω・`)
その分、相手に干渉する手段が少ないので、どうにもならないことも多そうですが…
出産の殻・トロンあたりはどうしたらいいんでしょうかねえ…親和も間に合わないし
と、最後にネガティブなことを書いてしまいましたが、非常にピーキーなデッキで
使っていて楽しいことは間違いないです、ライフの管理さえできるなら。
これからモダンを始めるなら、結構いい選択肢になるんじゃないでしょうか。
二の足踏みのノリン入り赤白ソウルシスターズを初めて見た時は感動した
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